栃木県矢板署で署員の似顔絵付き「やいたプロフィール」が好評

 栃木県矢板署で署員の似顔絵付き「やいたプロフィール」が好評栃木県矢板署は署員の特技や趣味、出身地、近況、知ってもらいたいことなどを自由に記載する「やいたプロフィール」を作り、回覧等を通じて署員の融和団結などに努めている。

新型コロナウイルスの影響で各種会議や訓練、会合が困難な状況を踏まえ、職員の意見交換の一助として活用するもの。署内で絵が得意な大谷啓太警部補が一人一人の特徴をうまく捉えた似顔絵も描き(写真)、プロフィールに添えている。

署員からは「会合などが制限され、同じ所属なのに深い付き合いができないのは残念と感じていた。プロフィールを見て話題が増えたほか、特技を知ることで仕事に生かせたり、共通の趣味も見つかった」などと大好評という。