山形県警で午後4時からのライト点灯呼び掛ける運動開始

歩行中の交通死亡事故が10月の午後5時以降に多発していることから、山形県警は早めのライト点灯を呼び掛ける運動を展開している。

過去5年間の交通事故分析を踏まえた取組み。これを受け、午後4時にライトを点灯する運動「スマートライトPM4」を提唱する山形地区安全運転管理者協議会はこのほど、山形署で運動出発式を行った。

関係機関・団体の関係者が見守るなか、白バイ、パトカー、青色防犯パトロール車など約10台が午後4時にあわせ、山形市内を中心とした啓発活動へと出発した（写真）。