埼玉県警が6金融機関とATMでの携帯電話使用自粛の共同宣言
埼玉県警の働き掛けで、ATMを管理する県内6金融機関が共同宣言を行い(写真)、ATMコーナーでの携帯電話の使用を自粛するよう呼び掛けた。
「医療費などの還付がある」などと嘘をついて被害者をATMに誘導し、振り込みの操作をさせ、金を騙し取る「還付金詐欺」を防ぐことがねらい。(株)埼玉りそな銀行、㈱武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫、川口信用金庫、青木信用金庫、飯能信用金庫の6金融機関。
共同宣言後には、JR浦和駅西口周辺で警察官と金融機関職員がATMコーナーで携帯電話の使用を控えるように訴えた。