福岡県警鉄警隊が鉄道施設での警戒態勢を強化

 福岡県警鉄警隊が鉄道施設での警戒態勢を強化福岡県警鉄警隊は、8月6日に都内の電車内で発生した刃物使用の刺傷事件を受け、同隊が拠点としている博多駅の警戒態勢を強化するとともに、県内全署に通知を発出し、鉄道施設での警戒活動を効果的に推進している。

同事件翌日の7日から、幹部やデスク勤務員も投入し、帰省客で賑わう博多駅での増強警戒態勢を構築(写真)。鉄道利用者の目に見える形で安心感の醸成を図った。また、的確な報道対応も講じたところ、警戒状況が報じられ、ネットニュースで全国にも配信された。