福岡県糸島署が海水浴場で暴排と水難事故防止の啓発キャンペーン
福岡県糸島署は福岡海上保安部、糸島市役所と連携し、管内最大の海水浴場「芥屋海水浴場」で、暴力団排除と水難事故防止の啓発キャンペーンを行った。暴力団と関わりを持たないよう海水浴客に呼び掛け、各課(生活安全、地域、刑事、交通)合同で飲酒運転やニセ電話詐欺、水難事故への注意啓発チラシを配布した。
この日は、当該海水浴場の「海の家」4店舗の経営者が「暴力団を利用しない」等の宣言内容を盛り込んだ「暴力団排除宣言書」に署名し、「暴力団排除宣言事業所」のステッカーを店舗に掲示した(写真)。同署は刺青を隠さない暴力団員などに海の家を利用させないように要請した。