福岡県博多臨港署が“サンマ”で交通安全を呼び掛け
福岡県博多臨港署は「春の交通安全県民運動」の広報啓発の一環で、サンマの加工食品(レトルトパウチ)と交通安全チラシを配布する活動を展開した。
四季の交通安全県民運動にあわせた同署恒例の取組みで、博多湾などの海を管轄する署の特徴を踏まえている。海産物に掛けた、交通安全に関するキャッチフレーズを記載したステッカーが、商品とチラシを入れた袋に貼られている(写真)。
今回のキャッチフレーズは「注意して サンマん(散漫)運転 事故のもと」。活動では中村英人署長はじめ署員らが呼び込んだ車両のドライバーに啓発品を手渡し、安全運転を訴えた。