愛知県警鉄警隊がデザイン専門学生と協力して防犯ポスター作る
愛知県警本部鉄警隊はデザイン専門学校と共同プロジェクトを立ち上げ、痴漢や盗撮などの犯罪被害に遭うことが多い年齢層と同じ世代の専門学生が、防犯効果の高い広報啓発ポスターのデザインを手掛けた(写真)。
学生の感性と高いデザイン力が発揮された3作品で、学生は隊員による講義、繰り返しの研究を踏まえ「痴漢や盗撮が卑劣な犯罪である」ということを、ポスターを見た人の記憶に残るようにデザインに落とし込んだ。表現の仕方などを試行錯誤し、制作にかかった期間は半年以上に及んだという。