静岡県警が「110番アプリ」リーフレットを作成
聴覚に障害のある人など、音声での110番通報が困難な人がスマートフォンなどを利用して、文字や画像で通報することができる「110番アプリ」の普及を図ろうと、静岡県警はアプリの使用方法を説明したリーフレット(写真)を作り、聴覚障害者団体や各市町障害者担当課などに配布した。
8日には、「110番の日」における広報活動として、県総合社会福祉会館に県内の聴覚障害者関係団体のリーダーなどを集め、110番アプリの説明会を開催。県警担当者がアプリの使用方法についてリーフレットとパワーポイントで説明し、参加者がその場でアプリをダウンロードして、必要事項を事前登録し、練習モードで110番通報の疑似体験を行った。