警視庁で年末年始の特別警戒を実施

警視庁は12月20日から1月11日までの23日間を年末年始特別警戒期間とし、積極果敢な街頭警察活動と地域住民に寄り添う活動を展開し、街頭犯罪等の防圧検挙、各種警察事象への迅速的確な対処に当たっている。

期間中、警視総監を長とする特別警戒本部を立ち上げ、金融機関やコンビニなどを狙った強盗、ひったくり、すりなどの各種犯罪、重大交通事故、雑踏事故の被害防止対策を推進。12月25日には、都内全域で警戒活動に取り組む「一斉警戒」を発令した。

同日夕方、斉藤実警視総監は、同庁幹部や地域警察官らと新宿・歌舞伎町地区を徒歩巡視し、違法行為等の発生に目を光らせた。