静岡県警のランニングパトロールが第2期の活動を開始

 静岡県警のランニングパトロールが第2期の活動を開始静岡県警と地元新聞社、協賛企業、団体が推進するながら見守り活動「しずおかランニングパトロール(通称SRP)」(写真)の第2期の活動が10月から行われている。活動期間は来年9月までの1年間。

第1期は平成30年11月から令和2年3月まで活動したが、コロナ禍により第2期の開始が延期されていた。活動エリアは8エリアから14エリアに拡大し、登録ランナーも252人から349人に増加した。

新型コロナウイルス対策として、参加者はマスクの着用、事前検温の実施、活動人数が多い場合のグループ分けなど、新生活様式に沿った活動を展開する。県警は「県民が無理なく参加できるランニングを通して見守りの目となり、防犯ボランティアの活性化と自主防犯意識の高揚を図り、県民の安心感の醸成を目指す」としている。