岡山県津山署では高校書道部が交通安全啓発のパフォーマンスを実施
岡山県津山署は秋の全国交通安全運動に合わせ、管内の県立津山東高校書道部に依頼し、交通安全を呼び掛ける作品を制作してもらった。
5m×4mの巨大サイズ。書道部員によるパフォーマンスで、紙の中央に「心結」の文字が大書された。揮ごうした部員によると「心と心を結び、交通安全の輪を広げてほしい」との願いを込めたという。同署玄関ロビーやイオンモール津山に掲示している(写真)。
書道パフォーマンス時の動画(7分)も、署ロビーや市内の大型ビジョンでの放映、県警ツイッターでの配信を通じて市民に広報。同署は「コロナ禍で既存の街頭啓発活動ができない状況にあるが、今後も社会環境の変化に対応しながら交通安全意識の高揚を図っていく」としている。