京都府下京署がアマビエ短冊シールを作製

 京都府下京署がアマビエ短冊シールを作製京都府下京署は、疫病除けの妖怪とされる「アマビエ」の絵と「疫病退散」「犯罪退散」「詐欺退散」「交通事故退散」の言葉が書かれた短冊シール3万枚を作った(写真)。

コロナ禍における犯罪被害・交通事故防止に向けた広報啓発の一環。大規模な街頭啓発活動がままならない状況を踏まえ、行政の支援を得て製作した。

短冊シールは、はがきサイズ(縦10.0センチ×横14.7センチ)。抑止効果を高めるため、目のつきやすい場所に添付してもらえるシール式になっている。今後、関係機関を通じて高齢者世帯に配布される。