警視庁が二輪車事故多発路線で取締等の対策を実施
警視庁では9月14日から18日までの5日間、二輪車の交通事故が多発している10路線(環状7・8各号線、国道1・4・15・20各号線、明治通り、山手通り、青梅街道、新青梅街道)で、同路線を管轄する78署と各方面交通機動隊10個隊が、一斉二輪車ストップ作戦や、二輪車を中心とした交通違反の指導取締り等の二輪車対策を実施した(写真)。
都内では、7月以降二輪車の交通死亡事故が増加傾向にある。新型コロナウイルス感染防止のため、二輪車(自動二輪・原付)の通勤・通学等も増え、今後も重大事故の発生が懸念されることから二輪車交通事故防止対策を強化したもの。