山口県山口署が女子サッカー・並木愛子選手のテロ対策広報用ポスター作る
山口県山口署は日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)への昇格を目指す「レノファ山口FCレディース」の並木愛子選手をモデルに起用し、テロ対策広報用ポスターを作った(写真)。「レノファ山口FC」は「テロ対策山口地区パートナーシップ」会員で、同署と連携した取組みは今回で3回目となる。
ポスターはA2判とA3判の2種類で、並木選手と女性警察官の写真が添えられている。「テロ対策強化中」(英語併記)「連携プレーでテロを防ぐ」の喚起文も記載し、官民一体で「国際テロから街を守る」ことを市民に呼び掛けている。
同署によると、同チームへの市民の注目も高まっており「広報効果が期待できそう」。不特定多数の人が集まる公共交通機関やショッピングモールなどに掲示し「市民のテロ防止に対する意識の高揚を図る」としている。