広島県福山北署の交番所員が中学・高校で防犯指導

 広島県福山北署の交番所員が中学・高校で防犯指導SNSを悪用した犯罪被害や薬物汚染から中学・高校生を守ろうと、広島県福山北署は、神石高原町所在の県立油木高校と町立三和中学校で防犯指導を行った。

8月6日に三和中学校、翌7日に油木高校で各校の体育館で実施。同署油木交番所長・八田警部補が全校生徒と教職員に対し、パワーポイントで作成した資料をスクリーンに投影しながら、犯罪の当事者にならないよう注意を喚起した。

また、油木高校では警察官募集に関する説明もあわせて行ったところ、複数の生徒が警察の業務に興味を持っていた様子だった。