福岡県若松署の第1回「安全・安心サポーター」を元サッカー日本代表に委嘱

 福岡県若松署の第1回「安全・安心サポーター」を元サッカー日本代表に委嘱福岡県若松署は、管内(北九州市若松区)に居住し、区の安全・安心に貢献する意欲がある民間人を「安全・安心サポーター」に任命する「若松警察署安全・安心サポーター制度」を導入した。

地域住民の防犯への意識を高め、より効果的な広報啓発活動を行うことを目的とした制度で、任命されたサポーターは原則1年間、署が企画する各種広報啓発活動などに参加する。

第1回となる今年は、サッカー元日本代表の本山雅志さんを委嘱し、7月1日に委嘱式が行われた(写真)。本山さんは今後、交通安全県民運動等各種キャンペーンに参加するほか、12月に開催される「安全・安心まちづくり大会」で一日警察署長を務める予定。