福岡県柳川署で飛沫感染防止のフェイスガードを製作
新型コロナウイルスの感染リスク軽減の一環で、福岡県柳川署は飛沫感染を防ぐフェイスガードを独自製作し、署員に配布した。来訪者の応接、交通事故処理、保護対応など、他人との密接を強いられる現場警察官の飛沫感染のリスクと精神的苦痛の軽減が目的。
感染リスクの高い顔面を保護するフェイスガードは、安価で簡単に作れることをコンセプトに、半透明のラミネートフィルムをラミネーターで加熱し、透明性と強度を兼ね備えたシールド部分を製作。このシールドを使用して帽子着装で街頭活動を行う警察官用(写真)、庁舎内勤務者用の2種類を完成させた。