埼玉県警が川口・蕨市内でひったくり注意の啓発活動

 埼玉県警が川口・蕨市内でひったくり注意の啓発活動埼玉県南部に位置し、隣接する川口・蕨署管内で、バイクを利用したひったくり被害が多発していることから、県警は3日間、両署が管轄する川口・蕨両市内で被害防止を呼び掛ける啓発活動を行った(写真)。

新型コロナウイルス感染防止を考慮し、警察車両の車載アンプや県警ヘリ、両市内4駅(JR川口・西川口・蕨・SR川口元郷)の構内アナウンスを活用。各日4車8人(本部2車4人、各署1車2人)の態勢で、県警が独自制作した5カ国語で書かれたチラシ(日本語・英語・中国語・韓国語・ベトナム語)やピクトグラムを使ったチラシを配り、外国人に対応した防犯対策も推進した。