広島県警に損保会社が反射板LEDライトを寄贈

 広島県警に損保会社が反射板LEDライトを寄贈広島県警であいおいニッセイ同和損害保険(株)MS&ADゆにぞんスマイルクラブから、反射板LEDライト1,049個が県警に贈られた。同社・鳥羽俊夫常務執行役員が、目録と現物の一部を高橋勉交通部長(3月24日付で広島中央署長)に手渡した(写真)。

日常的な交通安全・事故防止対策事業に尽力している同社が「薄暮時間帯や夜間における、歩行者が被害者となる交通事故の抑止になれば」と発案した。歩行者の保護、特に薄暮・夜間帯の交通事故防止につなげることがねらいだ。

反射板LEDライトは縦2㌢×横7.5㌢の大きさ。LEDライトと反射板が一体となり、樹脂製フックが付いている。同クラブを表す緑を基調に、サッカー・J1「サンフレッチェ広島」のロゴを記した県民に親しみやすいデザインが特徴だ。今後、交通安全教室や啓発イベントなどで市民に配布される。