広島県三次署が103歳の聖火ランナーモデルにした防犯ポスター制作

 広島県三次署が103歳の聖火ランナーモデルにした防犯ポスター制作広島県三次署は103歳の聖火ランナー・冨久正二さんをモデルに起用し、防犯用の広報啓発ポスターを制作した。

聖火を持った冨久さんの写真を中央に大きく配置。署員が発案した「走り出せ 安全安心 三次から」のスローガンのもと、市観光イメージキャラクターの「きりこちゃん」やもののけに扮した署員がともに陸上競技に取り組み、団結する様子がデザインされている(写真)。

ポスターを通じて「市民と関係機関・団体が心を一つにして、安全・安心な三次市の実現を目指す」と同署。今後、管内のコンビニや事業所などに掲示される。