埼玉県警の依頼で県宅建協会がホームページ上に物件契約時の注意等を掲載
埼玉県警本部保安課は、県内の駅周辺のマンションなどで違法風俗店による営業行為が多発していることから、県宅建協会のホームページに物件契約の際の注意喚起文書を掲載している。
物件のオーナーに対し
- 又貸しを目的として貸主になる
- 又貸しが行われる情を知りながら賃貸借契約の媒介を行う不動産業者も一部存在する
- 貸主が知らないうちに借主が違法風俗店を営む
- 同じ人物が複数物件の貸主になっている場合は無断転貸目的の可能性がある
などの実態を紹介。「警察への通報」として「管理する物件において、違法風俗店が営まれている兆候や風評がありましたら、最寄りの警察署の生活安全課まで通報をお願いします」と呼び掛けている。