兵庫県警が医療機関と少年のネット依存防止協定結ぶ

 兵庫県警が医療機関と少年のネット依存防止協定結ぶネットなどに依存する少年の立ち直り支援活動を推進するため、兵庫県警はこの種支援に積極的に取り組む「神戸大学医学部附属病院」「幸地クリニック」と連携協定を締結した(写真)。

家庭内暴力などの問題行動の背景にネットやゲームなどへの依存があると疑われる少年の情報を、保護者の同意のもと、医学的な知識・経験を持つ両機関に提供し、専門家による診断・治療を通じて依存からの脱却と立ち直りを目指す。全国初の取組みだ。