広島県警が歯科医師会と協力してい詐欺被害防止のポスターを作製

 広島県警が歯科医師会と協力してい詐欺被害防止のポスターを作製広島県警と(一社)県歯科医師会は、特殊詐欺被害防止等を内容とした防犯ポスターを作製し(写真)、2月から県内の歯科医院1,483カ所(1月現在)に掲示している。

昨年9月に締結した「安全・安心なまちづくり」に関する協定に基づく取組み。JR広島駅北口で街頭キャンペーンも行い、防犯ポスターの披露や啓発物品の配布を通じて、詐欺被害への注意を呼び掛けた。

県歯科医師会の本山理事は報道機関の取材に「歯科医院に来られる機会に防犯ポスターを見てもらい、特殊詐欺に気をつけてもらいたい」と話し、利用客からは「歯医者に行ったときは、ポスターを見るようにして詐欺に遭わないように気をつけたい」との声が聞かれた。