滋賀県警で代替警備本部の設置訓練

 滋賀県警で代替警備本部の設置訓練阪神・淡路大震災の発生から25年となった1月17日、滋賀県警は本部6所属、5警察署と合同で代替警備本部設置訓練を行った(写真)。

大規模地震で道路網が寸断され、本部庁舎での業務継続が不能になったとの想定で行われ、警備艇などで代替警備本部の米原署に人員と資機材を輸送したほか、被災情報を集約。情報通信部が仮想災害現場からの映像を伝送した。

また、事案対策通信装置(ビデオ電話機)を使用し、最寄り警察署に参集した公安委員との模擬緊急会議も行った。