岐阜県岐阜北署で安全・安心まちづくりサミットを開催

 岐阜県岐阜北署で安全・安心まちづくりサミットを開催岐阜県岐阜北署は、岐阜市や防犯協会、交通安全協会等の協力団体、管内全自治会連合会などの約40人が参加する「岐阜北サミット~安全・安心まちづくりのためのプラスワン~」会議を開催した(写真)。

今後、同署管内では東海環状自動車道の延伸、インターチェンジの開通に伴う大型店舗・企業の進出による交通流の変化などが予想される。そのため、5年後、10年後の治安維持に向け、関係団体や管内企業、住民などに、安全・安心な街づくりに対する「プラスワン」意識を高めてもらうことがねらいという。

各課長が実際の事件事故の事例を紹介し、プラスワン活動に関する依頼や提案を実施。提案された議案は今後、「安全・安心街づくりのためのプラスワン」の意識を浸透させるため、各団体や自治会に広く広報することが全会一致で賛同された。