岡山県警で学生・地域の防犯ボランティア協働の児童見守り活動を開始

 岡山県警で学生・地域の防犯ボランティア協働の児童見守り活動を開始岡山県警の支援で、県学生防犯ボランティア連絡会「おにたいじ」が地域防犯ボランティアと協働し、各地域で一斉に児童の見守り活動を行う取組みを開始した(写真)。

児童の安全を確保するとともに、防犯ボランティアの活性化を図ることなどが目的。

県では「岡山県犯罪のない安全・安心まちづくり条例」に基づき、毎月第2金曜日を、県と市町村、自主防犯団体、事業者などが各地域で街頭啓発活動を集中的に実施する「犯罪ゼロの日」と定めている。連絡会の活動はこの日に合わせたもので、11月からスタート。今後も継続し、児童の見守り活動に取り組む予定だ。