広島県警が詐欺被害防止の通帳・キャッシュカードケースを配布

 広島県警が詐欺被害防止の通帳・キャッシュカードケースを配布多発するキャッシュカード手交型の特殊詐欺被害の防止対策で、広島県警は「他人に『キャッシュカードを渡さない!』『暗証番号を教えない!』」との啓発メッセージを記載した通帳・キャッシュカードケース(写真)を5,000個作り、今月中旬から巡回連絡などで配布している。

配布先は「捜査の過程で押収した名簿」に名前が記載されていた高齢者など。ポリエステル製のケースは縦16センチ×横21センチ、ファスナー付きで、赤、青、黒地の3種類がある。