宮城県岩沼署がタクシー会社や印刷会社と犯罪・事故防止の協定結ぶ

 宮城県岩沼署がタクシー会社や印刷会社と犯罪・事故防止の協定結ぶ宮城県岩沼署は、管内のタクシー会社5社、地域コミュニティ誌を管内に広く発行する印刷会社と「犯罪や事故の起きにくい社会づくりに関する協定」をそれぞれ締結した(写真)。

事業所と相互に連携し、情報提供や見守り活動、広報啓発活動に協力して取り組むことが目的。管内で被害が増加傾向にある特殊詐欺、子供や女性が対象となる声掛け・つきまといなどの事案、高齢者が関係する交通事故などの被害防止に努める。

17日に協定締結式が開かれ、各企業代表者から「地域の見守り活動や事件・事故発生時の情報提供について、今後、警察とより一層の連携を図っていきたい」とのあいさつがあった。