福岡県博多臨港署が交通安全ステッカー付きイカの塩辛で啓発活動
福岡県博多臨港署は、海産物のパッケージに交通安全キャッチフレーズ入りのステッカーを付けてドライバーに配布する交通安全キャンペーンを実施した。
四季の交通安全県民運動に併せて行う、同署恒例の取組み。海を管轄する同署の特徴を生かしたユニークな啓発品として、今回は「イカの塩辛」に「イカんばい! 飲酒・あおりが事故のもと」と記載したステッカーを貼付した(写真)。
キャンペーンには、署員や関係機関職員、ボランティアをはじめ、管内で11月から開催される大相撲九州場所の花籠親方(元関脇大寿山)と雷親方(元小結垣添)も参加。ドライバーに啓発品を手渡し、飲酒運転・あおり運転撲滅の意識向上を熱心に呼び掛けた。