兵庫県警高速隊で車間距離保持義務違反の取締実践塾を開催

悪質なあおり運転が社会問題化しているなか、兵庫県警本部高速隊は県警緊急自動車総合訓練センターで、車間距離保持義務違反の取締要領を習熟させるための実践塾を実施した。

主に、今春配置の隊員が受講。県警では昨年、あおり運転の取締りを重点課題として積極的に取り組んだが、今なお、県民からの取締要望は多いという。引き続き、同隊では悪質・危険な運転者と対峙するため、隊員個々の能力を向上させ、あおり運転追放に向けた活動を強化していく考えだ。