宮城県警鉄警隊が新幹線車両でテロ発生時の対処訓練

 宮城県警鉄警隊が新幹線車両でテロ発生時の対処訓練宮城県警本部鉄警隊と東京オリンピック・パラリンピック警備対策室は利府町の新幹線車両センターで「鉄道事業者と連携したテロ等発生時の協働対処訓練」を実施した。

JR東日本仙台支社と連携し、実際の新幹線車両(E5系・はやぶさ)を使用。車両内における刃物所持事案を想定した訓練が行われ(写真)、県警の約30人とJRグループの社員約70人の計約100人が避難誘導や防護用品の使い方を確認した。