広島県三原署がミス交通安全2人と啓発活動
広島県三原署交通課と三原交通安全協会は「ミス交通安全三原」に、三原市内の建設会社社員の板谷遥さん(24)と団体職員の唐田里葉さん(23)の2人を選んだ(写真)。
ミス交通安全は、県内では同協会だけで選出されており、任期は2年。選ばれた2人は「ドライバー一人一人が緊張感を持って運転し、交通ルールを守ってほしい。夜間における反射材の着用を呼び掛けたい」と意気込みを語った。今後、管内の交通安全イベントや啓発活動に参加し、市民に交通事故防止を呼び掛ける。
7月、三原市内の「くい文化センター」であった「夏の交通安全運動開始式」で早速、啓発活動を開始。署員や協会職員などと協力し、集まった子供から高齢者まで約200人に向けて交通事故防止と飲酒運転の根絶を訴えた。