鹿児島県指宿署の制服警察官が小学生の登下校を見守り

5月に川崎市で発生した児童らの殺傷事件などを受け、鹿児島県指宿署は制服警察官が小学生と一緒に下校し、周辺の警戒や危険箇所の点検を行う「いぶすき見守り巡査どん」に取り組んでいる（写真）。

指宿市内の小学校全12校が対象で、各受け持ち交番や駐在所を中心に、他の署員や防犯パトロール隊の住民とも協力して実施。児童の集団下校に同行し、危険箇所での交通安全や防犯などについて具体的に指導している。