愛知県内の交通事故死者大幅減に県警交機隊が貢献

 愛知県内の交通事故死者大幅減に県警交機隊が貢献愛知県警第一交通機動隊と第二交通機動隊を集中運用した取締りが功を奏している。

今年上半期の県内の交通事故死者数は、前年同期比36・8%減の60人と大幅に減少。その減少効果の一因に挙げられるのが、名古屋・尾張部を管轄する第一、三河部を管轄する第二の各交通機動隊だ(写真)。

県警本部と交通機動隊は、平成29年から過去5年間の月別に交通死亡事故が多発した警察署を選択し、各署管内で白バイを集中的に運用。歩行者妨害や速度取締などの重大事故に直結する違反を重点的に取り締まった。