愛知県中川署がSKE48メンバーと夏の青少年守るキャンペーン

愛知県中川署がSKE48メンバーと夏の青少年守るキャンペーン愛知県中川署は名古屋市内のほとんどの小・中学校で1学期が修了する7月19日、人気アイドルグループ「SKE48」の2人を一日警察官に委嘱し「夏の青少年をまもる運動街頭キャンペーン」を開いた。

翌日から夏休みに入り、児童・生徒が犯罪や事故、スマートフォンを介したSNSのトラブルに巻き込まれることが懸念されるためで、管内の商業施設で開催。署員とトークイベントを行ったメンバー2人は「SNSで知り合った人に簡単に会ってはいけない」「SNSでは個人情報も出さない。悪口も言わない」と適切な利用を呼び掛け、夏休みを有意義に過ごすよう訴えた(写真)。

トークを聞いていた買い物客は、2人から啓発物品も受け取り「SNSの危険性についてよく分かった」「小学生の子供がいるが、スマートフォンの使用について話し合います」と話していた。