広島県三次署で交通安全七夕まつりを開催

 広島県三次署で交通安全七夕まつりを開催広島県三次署は今年で39回目となる「交通安全七夕まつり」を三次市役所で開催した。

「子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」「飲酒運転の根絶」「自転車の安全利用の推進」を重点とする県の夏の交通安全運動の一環で、イベントには地元幼稚園児約20人が参加。園児たちは歌やダンスを披露した後、交通事故防止を祈るメッセージカードを付けた風船を飛ばした(写真)。

園児が飛ばした風船は空高く舞い上がり、後日、メッセージカードを発見した人から「子供たちの活動を知って頼もしく感じました。安全運転に努めます」と書かれた手紙が届いたという。