山形県警が県理容生活衛生同業組合と地域安全の協定結ぶ

 山形県警が県理容生活衛生同業組合と地域安全の協定結ぶ山形県警は安全安心な地域社会を目指し、組合員890人が加盟する県理容生活衛生同業組合と「地域安全活動に関する覚書」を締結した。

県警が特殊詐欺・交通事故防止の広報活用資料(チラシ)を提供し、散髪などの機会を通じて、利用客に事件・事故への注意を呼び掛けてもらう。

県警本部であった覚書締結式で(写真)、四釜明生活安全部長から「床屋さんの働き掛けにより、対策の輪が広がっていけばありがたい」との謝辞が述べられ、組合理事長が「お客さまの被害防止のため全力で協力していきたい」と応じた。