山形県警が浸水被害想定して舟艇訓練を実施

 山形県警が浸水被害想定して舟艇訓練を実施山形県警はグリバーさがえ多目的水面広場に若手署員らを集めて舟艇訓練を行った(写真)。

昨年8月、県内で大雨による浸水被害が発生し、ゴムボートによる避難支援の有効性が確認されたことから、訓練を通じて台風期に備えようというもの。若手署員らは舟艇の組立、操船訓練を反復実施したほか、要救助者の救助要領などを学び、能力向上に努めた。