神奈川県警本部でインフラ事業者等とサイバーテロ対策協議会
G20大阪サミットやラグビーW杯、東京五輪・パラリンピックなど、国際的な大規模イベントの開催を控え「第12回神奈川県サイバーテロ対策重要インフラ事業者等連絡協議会」が6月7日、神奈川県警本部で開かれた。県警警備部やサイバーセキュリティ対策本部、県情通部、関係警察署をはじめ、同重要インフラ事業者、五輪等競技場関係事業者などから約80人が参加した。
会議では冒頭、篠原英樹警備部長があいさつ。続いて、オリンピックパラリンピック対策課の菅原喜和課長代理がラグビーW杯や五輪等の概要、事業者の注意すべき点などを説明。部外講師で(株)サイント最高技術顧問の岩井博樹氏が「サイバー攻撃情勢とリスクの変化」について講演した(写真)。