愛知県中署が金山総合駅で交通安全や防犯のキャンペーン
愛知県中署は「自転車・二輪車安全利用の日」の10日、地元テレビ局のアナウンサー2人を一日警察官に迎え、名古屋市中区の金山総合駅コンコースで自転車に関する交通安全や防犯のキャンペーンを行った。
2人は、東海テレビの勅使河原由佳子さんと名古屋テレビの伊豆蔵将太さん(写真)。同署管内は自転車利用者が多く、自転車関連の交通事故や盗難が県平均より高い。警察官の制服に身を包んで登場した2人は、通勤・通学などで行き交う市民に声を掛け、自転車事故や盗難被害について注意を呼び掛けた。
キャンペーンのなかで、勅使河原さんは「赤信号や一時停止場所では必ず止まり、正しくルールを守って安全運転してください」と強調。伊豆蔵さんは「自転車を停めるときは管理のしっかりした駐輪場を選び、ツーロックをすれば盗まれにくくなります」と話した。