京都府舞鶴署で実践的テロ対策訓練を実施

 京都府舞鶴署で実践的テロ対策訓練を実施京都府舞鶴署が事務局を務める「舞鶴テロ対策ネットワーク」の実戦的テロ対策訓練が管内の観光施設「舞鶴赤レンガ博物館」で行われた(写真)。ネットワークに参画する舞鶴市や消防、海上自衛隊、海上保安庁など22公共機関、各団体や事業所の22機関、同博物館などから45人が参加した。

東京五輪・パラリンピックの開催を控え、同市はウズベキスタンのホストタウンに決定。諸外国の要人や多数の観光客来訪が予想されることから、訓練では関係各機関との連携強化と、観光施設職員の危機管理意識の向上、テロ防止への機運の醸成を目的とした。