広島県呉署が高校生と未成年の飲酒防止・飲酒運転根絶キャンペーン

 広島県呉署が高校生と未成年の飲酒防止・飲酒運転根絶キャンペーン広島県呉署は呉税務署、呉小売酒販組合と協働で、JR呉駅を利用する通勤・通学客に20歳未満の飲酒防止と飲酒運転根絶を呼び掛けた。

活動には、市内3高校と呉工業高等専門学校の生徒ら計約50人が参加(写真)。駅前に啓発のぼり旗を設置し、「お酒は20歳になってから!飲酒運転を根絶しましょう!」と声を掛けながら「飲酒運転は絶対ダメ」と書かれたポケットティッシュを配った。

税務署の納税システムオリジナルキャラクター「イータ君」と県警反射材活用促進キャラクター「キラリ☆ウーマン」も参加し、盛り上げに貢献。意欲的に活動に取り組んだ生徒は「飲酒運転をなくし、安全を守ってほしい」と願いを込めて話した。