愛知県安城署で「中学生ネットリテラシーシンポジウム」

愛知県安城署はSNSを利用した児童買春、児童ポルノ製造など、児童の心身に有害な影響を及ぼす性犯罪に適切に対応するため、安城市文化センターで「中学生ネットリテラシーシンポジウム」を開催した(写真)。

シンポジウムは、教育委員会などの関係機関と合同で行い、安城学園高校演劇部の生徒が「サイバー補導」を題材とした演劇を披露。兵庫県立大学環境人間学部准教授・竹内和雄氏による基調講演の後、中学2年生60人による意見交換などが行われ、性被害に遭わないための知識と意識の醸成が図られた。