山口県警がカラオケスタジオ防犯協議会からネットモラル啓発マンガの贈呈受ける
山口県警は県カラオケスタジオ防犯協議会が制作した広報啓発マンガ「少年警察補導員カオリの事件簿~開催!一流?少年警察補導員の情報モラル教室~」の贈呈を受けた。今後、県内の小学・中学・高校などに配布するほか、県警ホームページに掲載して幅広い活用を促す。
マンガは、主人公の少年警察補導員「山野カオリ」が、スマホ依存傾向にある高校生とその保護者に対して、インターネットに潜む危険性などを紹介する内容。県警では、少年問題の最重要課題に「インターネット利用に起因する犯罪被害・非行防止対策」を位置づけ、各校と連携して年齢や発達段階に応じた各種対策を推進している。
協議会の仲間信男会長の「是非活用してほしい」との意向で贈呈が決まり、贈呈式で生活安全部長に手渡された(写真)。