宮城県警で民間コールセンター活用した電話通訳の運用開始
宮城県警は(一社)東北観光推進機構の協力で民間コールセンターを活用した電話通訳の運用を開始した(写真は覚書締結式の様子)。
県内では、訪日外国人の増加に伴い、外国人からの各種問合せや申出などが増加。電話通訳の運用により、迅速な通訳手配を行い、訪日外国人の安全・安心の確保につなげるねらいだ。
今後、外国人の往来が特に多い仙台空港警備派出所をはじめ、県内すべての警察署、交番・駐在所での内勤中はもちろん、取締等街頭活動中でも英語、中国語、韓国語の電話通訳サービスを24時間利用することができる。