福岡県警が子供の安全標語・いかのおすし下敷きを製作
福岡県警と県宅地建物取引業協会は「防犯下敷き(いかのおすし)」(写真)を協働で製作し、県警本部で県教育委員会への贈呈式を行った。
「いかのおすし」は、子供の誘拐・連れ去り被害を防ぐための防犯標語で、危険に巻き込まれそうなときは「いかない」「のらない」「おおごえでさけぶ」「すぐににげる」「しらせる」を行うように訴えている。東京五輪・パラリンピックのマスコットを考案した谷口亮さんが下敷きのデザインを手がけ、イカのお寿司やワサビをモチーフに、かわいらしく親しみやすいイラストが描かれている。
今後、県内全域の新小学1年生約4万7,000人に配布され、活用される。