愛知県南署がひなまつりに合わせた事故防止キャンペーン

 愛知県南署がひなまつりに合わせた事故防止キャンペーン愛知県南署は交差点での交通事故防止を訴える啓発キャンペーンを管内の大型スーパーで実施した。県内の過去5年間の交通事故分析で、3月に交差点での交通死亡事故が最も発生しているためという。

啓発活動では、子供の健やかな成長を祝う桃の節句にあわせ、近隣保育園と協力。「ひなまつり 事故を起こせば あとのまつり!」と銘打ち、園児扮するちびっこ警察官が、啓発品を手渡しながら交差点での交通事故に気をつけるよう訴えた(写真)。

警察官の制服に身を包んで事故防止を訴える園児のけなげな姿に、来店客も思わずにっこり。「かわいいお巡りさんの言うことを聞いて交通安全に努めたい」と話していた。