安全な横断歩道目指して愛知県昭和署が広報用マグネットシート作成
愛知県昭和署は横断歩道利用者の安全を確保し、道路横断時の横断歩道の確実な利用を促す「広報用マグネットシート」を、管内に所在する中部日本自動車学校に100枚贈呈した(写真)。
愛知県で今年から、毎月11日が「横断歩道の日」と指定されたことを受けてシートを製作。自動車学校の教習用車両は管内を長く走行することから、車体に掲示してもらうことで「高い広報効果が期待できる」と考えた。
贈呈に当たり、高木剛志署長は「横断歩道は歩行者優先であることを一人でも多くのドライバーの方に浸透させ、横断歩行者の安全確保に努めたい」と話していた。