京都府京丹後署ではドローンスクールと行方不明者捜索の協力協定
京都府京丹後署は行方不明者の発見活動や災害警備活動などで無人航空機(ドローン)を活用することを定めた協定を、ドローン操縦士の養成に携わる「北京都ドローンスクール」と締結した(写真)。
管内の海岸線や山間部など、陸上からアクセス困難な場所で行方不明事案や災害事案が発生した場合に、同スクールが所有するドローン3機を活用し、効果的な情報収集・捜索救助活動を行う。同署からの協力要請にスクールが応じた格好だ。
協定では、上記のほかに「その他市民の生命などの安全確保や公共の利益のために緊急の必要性が生じた場合」も規定に盛り込んでいる。