佐賀県鳥栖署がアウトレットで正しい110番の啓発活動

 佐賀県鳥栖署がアウトレットで正しい110番の啓発活動佐賀県鳥栖署は年間約500万人が訪れる、鳥栖市の商業施設「鳥栖プレミアム・アウトレット」で、110番の適正利用をPRする啓発活動を行った(写真)。

活動に先立ち、北野一信署長が「110番通報があれば、警察はすぐに対応する。110番の重要性を認識し、緊急以外は♯9110番に連絡することを広めてほしい」と活動参加者に要望した。

活動では、署員や防犯ボランティアが「素早い通報が犯人検挙に役立ちます」と声掛け。県警マスコット「ごろうくん」やサッカーJ1・サガン鳥栖のマスコット「ウィントス」も加わり、110番の適正利用を啓発するチラシなどを配った。